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獣害から獣財へ

イノシシ・シカと聞くと
「被害」や「害獣」といった言葉を連想しがちですが、
「害」と捉えて心が動く人は多くありません。
イノシシやシカも地域の「財」と捉え、肉や革などの資源に変え、
「獣害から獣財へ」をキーワードに、
野生動物たちのいのちをポジティブな循環へ導くことで、
多くの人とのつながりを生みだします。

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Service

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GIBIER

ジビエ

自社の施設「対馬もみじぼたん」にてこだわりのお肉を生産、販売 自社の施設「対馬もみじぼたん」にてこだわりのお肉を生産、販売

国境の離島『対馬』は、島の面積の9割が森林であり、手付かずの山々が広がっています。
海風にあたったミネラル豊富な植物を食べ、急峻な地形で活発に運動をして育った極上の天然肉が対馬のもみじ(鹿肉)ぼたん(猪肉)の特徴です。
専属の獣医師が管理している工場で、文字通りの安心、安全なお肉作りが行われています。

良質な水と自然に囲まれた離島で育った猪と鹿、ミネラル豊富な餌資源を食べて育った極上の精肉・加工品の製造・販売、獣医師が管理する安心安全なお肉作り 良質な水と自然に囲まれた離島で育った猪と鹿、ミネラル豊富な餌資源を食べて育った極上の精肉・加工品の製造・販売、獣医師が管理する安心安全なお肉作り

※対馬市のガイドラインを遵守した猪や鹿の食肉は、市販の豚肉や鶏肉に比べ最近数が少ないという結果が大阪府立大学と対馬市による共同研究により明らかになっています。

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MEET MEAT

体験

MEET MEAT食肉生産の見学や体験

猪鹿肉を通じた各種体験「MEET MEAT」
里山の肉やdaidaiでは、野生鳥獣の被害の現状、被害対策としての捕獲、狩猟、食肉や革への資源化について見学や体験ができます。ご希望の方は下記からお問い合わせください。

お問い合わせ
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LEATHER

革

レザークラフト講座

daidaiでは、野生動物をより身近に感じていただくために、イノシシやシカの革を使ったレザークラフト講座を実施しています。講座では、イノシシやシカの被害や対策の現状に関する簡単なレクチャーを受けた後、製作体験をしていただきます。体験講座は通常daidai shop & galleryで実施しておりますが、出張講座やイベント出店も行なっておりますのでお気軽にご相談ください。

image image ネームタグ、名刺入れ体験などレザークラフト講座の詳細をみる、要予約ネームタグ、名刺入れ体験などレザークラフト講座の詳細をみる、要予約

商品製造・販売

daidaiの革製品は、対馬の山や畑を守るために捕獲されたイノシシやシカの革を使い、一つ一つ丁寧に手縫いで仕上げています。野生のイノシシ・シカの革には、野山を駆けまわった証として傷もありますが、革のもつ個性と捉え、それらを生かしたものづくりを心がけています。

Online Store

鳥獣被害対策鳥獣被害対策

PREVENTION MEASURES PREVENTION MEASURES
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イノシシやシカなどの野生動物により、農林業被害、生態系被害など様々な問題が生じています。身近な野生動物と共存していくためには、野生動物との付き合い方、適切な対処方法を身につける必要があります。daidaiでは、被害対策に関する知識・技術の普及を行い、被害対策に取り組む人々の自立的な活動を支援します。

  1. 1

    被害対策のコンサルティング

    地域の現状と目指す目標に対して適切な対策を提案し、解決に導くためのお手伝いをします。

  2. 2

    被害対策に関する研修開催

    鳥獣被害に悩む地域の方々に対し、防護対策や捕獲対策に関する知識や制度の説明を地域の言葉に置き換えてわかりやすく説明することで、地域住民による積極的な対策を支援します。

  3. 3

    被害調査・現地指導

    被害状況を調査し、被害の原因を整理することで、被害軽減に向けた対策を提案し、地域住民に指導します。

普及啓発・教育活動普及啓発・教育活動

AWARENESS AND EDUCATION ACTIONS AWARENESS AND EDUCATION ACTIONS
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被害対策、食肉活用、レザー活用をテーマに、里山や森の中、地域における人々と野生動物の間に起きている問題や現状を伝え、被害対策に関する普及啓発活動を実施しています。

活動事例

  1. 1

    総合的な学習の時間における鳥獣被害対策の授業

    地域や学校周辺において、人と野生動物の間でどのような問題が起きているのか、その解決に向けてどのような活動が行なわれているのかを知り、実際に行われている対策を体験します。授業を通じて、地域の現状・課題を発見し、身近な野生動物問題について考え、対策の方法について学びます。

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    総合的な学習の時間における地域資源の活用に関する授業

    地域で問題となっているイノシシやシカを資源として活用することで、地域課題を解決しようという取り組みを体験します。地域の課題をチャンスと捉え、ポジティブな方法で解決へと挑戦する「獣害から獣財へ」のアプローチを学びます。

農業農業

AGRICULTURE AGRICULTURE
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耕作放棄地再生の取り組み

daidaiでは2021年から、シカやイノシシをはじめとする野生動物のすみかとなる耕作放棄地を解消すべく、農業を開始しました。他の業務をこなしながらの作業で悪戦苦闘していますが、無農薬無化学肥料で野菜作りに挑戦中です。

視察・講演依頼視察・講演依頼

SITE VISITS AND LECTURES SITE VISITS AND LECTURES
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視察や講演依頼

daidaiでは対馬における被害対策の現状、対策の方法、資源活用の取り組みなどについて、活動の様子や現場を見たい、意見交換をしたいという方に対し、視察や講演依頼の受け入れを行っています。
下記よりお気軽にご相談ください。

お問い合わせ

Representative
Director

齊藤ももこ

代表理事 齊藤ももこ

里山獣医/一般社団法人daidai 代表理事
日本大学獣医学科卒業後、2013年に地域おこし協力隊として長崎県対馬市に移住。2016年に一般社団法人daidaiを設立。
「獣害から獣財へ」をキーワードに、イノシシやシカの鳥獣害対策、肉や革などの資源活用を通じた普及啓発活動に取り組む。

About

daidai

一つは人。
もう一つは野生動物をあらわしています。

daidaiは人と野生動物との間に立ち
お互いにとって心地よい距離感や良い関係性を
築いていきたいと思っています。

丸と丸の間に込められた程よい距離を、
橙色のようなあたたかい空気感で、
関係を紡いでいきたい

そんな思いで作られたロゴマークです。

会社概要

会社名
一般社団法人daidai
住所
長崎県対馬市厳原町今屋敷731
連絡先
info@daidai.or.jp
代表理事
齊藤ももこ
設立
2016年1月22日
事業内容
鳥獣被害対策事業
イノシシやシカの資源活用に関する事業
教育・普及啓発に関する事業
定款
PDFダウンロード

daidai レザーショップ&ギャラリー

〒817-0021 
長崎県対馬市厳原町今屋敷731番地

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里山の肉や daidai/
対馬もみじぼたん工場直売所

〒817-0324 
長崎県対馬市美津島町久須保668番地

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